2017/3/10
カリモクニュースタンダード テーブル(カラーウッドプレーン)
イグスタイルファニチャーのちゃぶ台を友人に譲った後に、カリモクニュースタンダードのカラーウッドプレーンという名のちょっと変わった形のテーブルを購入しました。
存在感のある15角形
今回購入したのはCOLOUR WOOD PLAIN(カラーウッドプレーン)というプレーンバージョンなんですけど、元々COLOUR WOOD(カラーウッド)シリーズは上の写真のように様々なタイプが存在しています。ピンクやイエローのラインが入ったものや天板にパターンが施されたものなど実に魅力的ではあったのですが、ナチュラルカラーの家具で統一していた我が家はプレーンバージョンを選択しました。価格は59,000円(税抜)でした。
このテーブルシリーズは15角形というユニークなフォルムが目を引きます。直線的ではあるのですが、角が多い分どこか丸みを帯びた印象も与えてくれるんですよね。実にモダンです。
デザインはSCHOLTEN & BAIJINGS(ショルテン&バーイングス)というオランダ生まれのデザインユニットが手がけています。
カリモクニュースタンダードではカラーウッドテーブルの他にスツールや小物入れを手がけています。これらのデザインを見たとき「HAY」っぽくていいなーと思ったのですが、この2人HAYのプロダクトも手がけているんですよね。ラグやベッドシーツなど鮮やかなテキスタイルが素敵ですよ。そういえば我が家は当初このラグを買おうと思ってました。池袋西武で見つけたんですけど、展示品しか無くて諦めたんですよね。
せっかくショルテン&バーイングスの家具を買うのだから、プレーンじゃなくてもうちょっとビビッドなデザインにしてもよかったかなーと今更思えてきました(笑)
絶妙なサイズ感
広松木工のRIPOSO(リポーゾ)ソファのカウチタイプと合わせて使っています。カラーウッドプレーンMサイズは直径60cmなので以前の直径90cmのちゃぶ台に比べてだいぶソファ周りがスッキリしました。ちなみに、意外にこのサイズ感のテーブルって探してみると少ないんですよね。
細部を見てみる
天板です。素材はクリになります。くっきりとした木目が綺麗ですね。オーク材やバーチ材が多い我が家の家具の中で存在感を放っております。
天板と同じように足も15角形になっています。まるで樽のようですね。デザイン上の大きなアクセントになっています。よく見ると天板の裏はゆるく角度がついています。真横から見た時も単調な印象を与えません。細かいところまでよく出来ています。
足の裏はこんな感じになっています。1本足で支えているデザインなので、天板の1点に力を加えるとテーブルが傾いてしまうので注意が必要です。子どもがつかまり立ちする前に片付けないとな・・・。
おまけ
お食い初めの時の写真です。和の雰囲気にもよく合います。
最近はこんな感じで、赤ちゃん用品を詰め込んだvitraのツールボックスやおもちゃが置かれていることが多いですねー。
いかがでしたでしょうか。ショルテン&バーイングスデザインのカラーウッドテーブルは、デザイン性の高いサイドテーブルを探している方にぜひおすすめしたいアイテムです。