Motorola Moto Z Play レビュー

2018/4/17

Diary

Motorola Moto Z Play レビュー

かれこれ15年くらいdocomoを使ってきたのですが、そろそろ格安simに移行しようということでIIJmioに乗り換えました。せっかくdocomoを卒業したので心機一転端末を買い換えようということになり選んだのがMotorola Moto Z Playでした。

IIJmioってどうなの?

端末購入前にまずはIIJmioへの乗り換えを行いました。IIJmioはdocomo端末でそのまま使用できるので、まずはIIJmioを契約してしばらく使ってみます。そこで問題無いと判断してからdocomoを解約、という手順を踏みました。格安Simに乗り換えたらパフォーマンスがひどくて後悔した・・・、なんてことにならないように。1ヶ月はdocomoとIIJmioの契約が重複しちゃいますが、IIJmioの1月分2,000円程度で安心が買えるのであれば安いものです。

肝心のIIJmioの品質についてです。通話品質は問題なし。データ通信は通勤ラッシュ時間帯にそれなりに遅くなります。通勤時間に動画を視聴する必要が無いならそこまで問題は無いでしょう。まとめサイトを読む的な用途であれば全く問題無しです。

docomo時代月額8,000円程度かかっていた携帯代が月額2,000円程度に収まるんですからこの差額がインパクト大ですね。ちなみにプランはライトスタートプランです。データ通信は6GBになります。

やっぱり3大キャリアは高いよなー。

念願のMoto!

実はかれこれ2年ほどMotorolaのスマホに物欲を刺激され続けてました。最初はNexus6発売時。やっぱりMotorolaはデザインがいいなー!と感動していたのです。しかし当時Y!mobile(ワイモバイル)でしか取り扱いがなく、かつ6インチというサイズはかなり大きく感じ購入には至らなかったのでした。

でもガラケー時代から憧れ続けていたMotorola。いつか欲しいと思い続けていたわけです。
そんな折AmazonでMoto Z Play2が発売され型落ちしたMoto Z Play 32GB ホワイトが27,800円のセール価格に。思わずポチっちゃいました。
本体と同時にスタイルキャップ Moto Mods ウォッシュドオークも購入。

開封の儀

というわけでポチった当日に届きました。(Amazonプライム最高!)白地に緑のロゴがかっこいい外箱。

側面のシールにもMotorolaのロゴが。

本体登場。ディスプレイ保護シートに製品特徴が記載されています。

本体の下には説明書が入った箱が収まっています。

説明書の下には、なんとスタイルキャップ Moto Mods シルバーオークが入っていました。てっきりスタイルキャップは完全に別売りかと思っていました。というか、Amazonの商品紹介ページを見てもスタイルキャップが付属することはどこにも書いていないような・・・。

こちらは一緒に買ったスタイルキャップ Moto Mods ウォッシュドオーク。シルバーオークにくらべてアッシュ材なので明るい色味です。2,900円也。

各部を見てみる

箱から取り出します。本体下部のボタンはホームボタンではなく指紋認証ボタンです。iPhoneでおなじみですね。

背面です。レンズ下はフラッシュライト用のLEDです。下部の接点はMoto Mods用になります。

イヤフォンジャックは下部にあります。ちなみに上位機種のMoto Zは薄型化の影響かイヤフォンジャックは廃止されています。有線のイヤフォン、ヘッドフォンにある程度投資してしまった自分にはイヤフォンジャックは未だに必須なんですよね。真ん中はType-Cポートです。

上2つは音量ボタン。3つ目は電源ボタンです。指紋認証が使えない場合などに使用します。

写真を撮り忘れてしまいましたが、simは本体上部にスロットがあります。本機種はDSDS(デュアルシム デュアルスタンバイ)対応なので、音声用のsimとデータ通信用simの2枚挿しなんてことができます。simのスロットには一緒にmicroSDが挿せるようになっています。

スタイルキャップを装着してみる

付属のシルバーオークを装着してみました。Moto Modsはマグネットで装着するようになっています。材質が木材だからか、ちょっとたわんでいて本体との間に少し隙間ができるのが気になります。ホワイトとゴールドで軽やかな印象の本体にシルバーオークはミスマッチ感あります。きっとブラックの本体にはマッチするんでしょうけど。

別途購入したウォッシュドオークを装着します。うん、やっぱりこっちですね。かっこいいです。

Moto Mods

Motorolaはハイエンドからローエンドまで様々な機種をラインナップしていますが、Moto Modsが使用できるのはZシリーズのみになります。自分としてもMoto Modsを使ってみたくてZ Playを選択したのでした。

気になっているMoto Modsはこの2つ。

Polaroid インスタプリンター

撮影した写真をその場でプリントアウトできるナイスなアイテム。筐体のデザインがかわいくて最高ですね。2万円程度なのでボーナス出たら買っちゃおうかなー。

Hasselblad True Zoom

なんと、ハッセルとコラボですよ。X-1Dなんかとデザインのトンマナがそろってますね。かっこいいです。

センサーサイズは1/2.3 インチなので、写りはコンデジと大差ないと思われます。というかその程度の写りであればスマホで十分なはず。各社カメラメーカーがコンデジから撤退したのって、コンデジがスマホに取って代わられたわけなので、そのスマホでコンデジを使うってなんだか色々と矛盾を感じます。唯一のアドバンテージは光学10倍ズームってところでしょうか。このアイテムは合理性ではなく、男気で使うものなんだろうなと。

3万円ほどするので気軽に買えるものではありませんが、物欲をビシバシと刺激されるんだよなあ。

実際に使ってみた感想

サイズと重さ

XPERIA A4の4.6インチからの乗り換えというのもありますが、5.5インチは正直でかいです。金属ボディは剛性感がよく安っぽさを感じさせませんが、そこそこ重いです。電車でしばらく使っていると大きさと重さで手が疲れてきますね。

Kindleでマンガを読む用途には5.5インチはなかなか具合がよいです。

パフォーマンス

2016年のモデルなので少々型落ちしてますが、今の所パフォーマンスに不満を感じることはありません。基本サクサクです。発売当初はAndroid6でしたがその後7にバージョンアップしています。素のAndroidに近いようで、きちんとOSのバージョンアップに対応してくれるところは好印象です。ちなみにAndroid8へのバージョンアップもアナウンスされています。

Motorola独自機能

Moto Actionsという独自機能があります。うーん、使わないかな。

まとめ

やはりMotorolaは、筐体、アクセサリー、ソフトウェア、webサイト、全てにおいてデザインの完成度が高いです。端末起動時のスプラッシュムービーもほんとかっこいいです。Androidはかっこいい端末が無いなーとお悩みの方にぜひおすすめしたいですね。所有欲を満たしてくれます。

せっかくZシリーズを購入したので、近日中にMoto Modsを手に入れたいと思います!

おまけ

壁紙はハーマンミラーにしました。ハーマンミラーとMotorolaってロゴ似てるよね。

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