2016/8/19
アルテックのテーブルをデスクとして使う
アルテックのテーブルをパソコン用のデスクとして使いたい!なんて贅沢なことを考えたのでした。
俺のPCデスク
2chとかでよくPCデスクを晒すスレありますよね。あれ、よく見ちゃいます。
ということで自分のPCデスクも晒していきましょう。
webを仕事にしている関係でやはり家でもデスクに向かっている時間は長いです。我が家のルールとして「仕事で使うものはケチらない」というものがありまして、そのルールに則りせっかくなのでデスクにもこだわることにします。(ルールというか、自分たちで免罪符を与えているようなもんですね)
アルテックのダイニングテーブルとチェアを購入してからというものすっかりアルテックのファンになりまして、デスクもアルテックにしたいなーと無謀なことを考えました。新品はちょっと予算オーバーなので中古でいいもの無いかなといつものように北欧家具taloのサイトを覗いていたら見つけちゃいました。
ヴィンテージのアルテック
アルテック現行品のダイニングテーブルは奥行きが75cmと85cmですのでデスクとしては使いにくいでしょう。しかし60年代や70年代のアルテックは奥行き53cmというサイズが存在します。幅も100cmなので一人用のデスクにぴったりなサイズなのです。価格はモノによりますがtaloでは6万円から7万円くらいで販売しています。新品を買うよりもだいぶリーズナブルです。ということで、北欧家具taloで見つけたヴィンテージのデスクを購入することに決めました。価格は6万円でした。
これがデスク環境になります。
このアルテック、天板がクリーム色なんです。もちろんそんな色は公式にはありません。実は前のオーナーが後から塗装したものなのです。ちゃんとプロにお願いしたのか、かなりキレイに塗装されています。taloの家具を見ていると前のオーナーが独自の塗装やカスタマイズを施しているものがあったりします。中には素人がハケで適当に塗装したものもあったりするんですが、それはそれで味があっていいんですよね。前のオーナーがどんな人でどんな使い方をしていたのかな?なんて想像するのも楽しいものです。
ヴィンテージだけあって、バーチ材はアメ色になっています。
さらにウォールシェルフも組み合わせてみる
ブックエンド代わりにアルテックのウォールシェルフを使っています。どんだけアルテックなんだよって感じですね。こちらのウォールシェルフも taloで購入した中古品です。しかもtaloの渋谷店(今は営業していないようです)で購入してそのまま手に持って帰るという無茶をしました。
本当は新居の壁に取り付けるつもりだったのですが、鯰組にリフォームをお願いした際に聞いたところ、石膏ボードに直接取り付けるのはおすすめしないとの助言をいただきました。石膏ボードはあまり重いものは支えられません。そうなると石膏ボードの裏にある柱に固定しないといけないのですが、とりつけたい場所にちょうど柱があるとは限りません。悩んだ末、我が家ではウォールシェルフとしては使わずにブックエンド的な使い方をすることにしました。
アルテックのダイニングテーブルをデスクにし、アルテックのウォールシェルフをブックエンドにするという贅沢なPCまわりが完成したのでした。