岡本太郎記念館とコップのフチの太陽の塔

2017/2/7

Diary

岡本太郎記念館とコップのフチの太陽の塔

下北沢のヴィレッジヴァンガードで発見して大興奮した「コップのフチの太陽の塔」をきっかけに我が家では俄かに太陽の塔ブームが起こったのでした。

太郎サ

この前にも実は岡本太郎が我が家のホットワードになった時があったんですよ。2013年頃、嫁が買ってきたタナカカツキ「オッス!トン子ちゃん」を読んだ時。タナカカツキといえばコップのフチ子の作者としても有名ですよね。そんな折に見つけた「コップのフチの太陽の塔」なので1回400円という強気の価格設定も気にせず何度もガチャりましたよ。結果「逆さひっかかり太陽の塔」以外を揃えることができました!ちゃんとシークレットもありますよ!

コップのフチの太陽の塔

これが我が家自慢のコレクションです。ドヤァ。

コップのフチの太陽の塔

左のフチ子に肩をかつがれている太陽の塔がシークレットです。

コップのフチの太陽の塔

コップのフチの太陽の塔

コレクション欲はひと段落したものの、太郎欲がおさまりません。ということで、岡本太郎記念館に行ってみることに。確か45rpmのアトリエセールに行った帰りに寄ったんだったかな。記憶が曖昧だけど。

岡本太郎記念館

岡本太郎記念館は岡本太郎の自宅兼アトリエだった建物です。青山の閑静な住宅街で異彩を放っています。もう遠目から見てもオーラが見えるかのようですよ。

岡本太郎記念館はなんと撮影OKなんですね。X-E1 + 35mm f1.4を首からぶら下げていた自分はここぞとばかりにバシバシ写真撮ってました。ただ35mm版換算で50mmという画角なので、かなり狭い。14mm f2.8を持って来ればよかったなーと後悔しました。

出た!太陽の塔。このサイズでも圧倒されます。珍しく縦位置で。

そういや昔、中村一義がこの人形と写ってる写真ありましたよねー。

右手前に写っているのは「彩りイス」ですね。これはイデーで購入することができます。

天井には巨大な照明。こちらもイデーで「光る彫刻」として購入することができます。サイズはさすがにこれより小さいですが。

これもイスっぽいですね。

太陽の塔の体についてるやつですね。

庭に出てみる

庭もまた面白い。日本庭園的な趣ではなく、シュロやバナナなどが植わり亜熱帯の雰囲気があります。その中に岡本太郎のオブジェがところかしこに配置されています。なんだか森の住人のようだな。

岡本太郎のカッパ。かわいい。

犬。埴輪のようなプリミティブな風情。かわいい。

悪魔の僕のようなキャラクターたち。これ実はイスなんですよね。

なんとベランダにはひっかかり太陽の塔が!フィギュアの20倍のサイズなんですって。

青山にお買い物に来たついでに岡本太郎記念館で彼のエネルギー溢れる芸術に触れてみるのも面白いんじゃないでしょうか。

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